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町田予防衛生研究所のサービスラインナップから事例集・MHCL WORKS LABOのご案内です。


株式会社 魚儀  (3)


企業インタビュー

(3)まだまだ日本の近海においしい魚がたくさんいる
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――これからの「魚儀」についてどのようにお考えですか?
佐藤社長:僕らがやっている仕事は、たくさん売れればいいってものじゃないんですよ。
ただたくさん売るだけなら粗っぽくなって、結局「魚儀の魚」って看板がなくなってしまうことになります。
絶えず攻めている姿勢というか、儲からなくてもいいから発信し続けなくてはならない。
それで以前、うちの会社はホントに持ち上げられたわけですよ。「骨なし切り身」の先駆者という形でね。
魚の切り身の骨がないのが何故出来上がったかというと、小型魚では特に安い中国の労働力があったからです。
最近は中国もどんどん成長して、労働賃金も上がっています。しかし、病院や介護施設など、まだまだ骨なし切り身を必要としている所が多くあります。
だからその為に、まだまだ頑張らないといけないと思っています。
――消費者に向けてのメッセージをお願いします。
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佐藤社長:まだまだ日本の近海には食べておいしい魚がたくさんいるってことを、もっと知ってほしいですね。
最近じゃぁ、ノルウェーの鯖やチリのサーモン、中国のサワラとか、外国産の魚がもてはやされているけれど、まだまだ日本近海にもたくさんおいしい魚がいます。なかなか知名度が無かったり、サイズの小さい魚は、魚粉や加工用になったりしているけれど、その中でも鮮魚で食べておいしい魚がたくさんいます。
もっと皆さんが地の魚、旬の魚に目を向けて、野菜が国産とか言ってるのと同じように、魚も極力国内産を意識してみるのもいいんじゃないかなぁ。
サーモンなんかもノルウェーがブランドっぽくなってアトランティックサーモンなんて言ってるけれど、ヨーロッパでは今ホッカイドーサーモンって非常に評価されてて、なんか逆転現象が起きてしまっています(笑)
やはり僕らもまだまだ宣伝が足りない所があるけれど、一所懸命情報発信しています。
そんな努力はまだまだ力を入れてやっていきたいなと思います。


【了】
(2011年2月魚儀本社にて)
■■衛生点検員の視点■■
uogi_001.jpg今回、当社のHPで企業インタビューのコーナーが立ち上がるにあたり、第1弾として真っ先に私の頭の中に出てきたのが魚儀さんでした。

それは衛生管理を会社全体で積極的に取り組まれており、それに加えて何より社員の方が一致団結して取り組む姿勢が素晴らしく、多くの方に知って頂きたかった為です。

従来の職人気質ともいえる作業性の部分と衛生管理を佐藤社長がうまく噛み砕き、それを従業員に落とし込む。
その際に社長の想い、気持ちも従業員が感じて一人一人がそれを意識して作業をされています。その様な取り組みが魚儀さんの団結力を生み、良いチームワークに結びついているのではないかと感じています。

私は、定期衛生点検を担当しているので、普段は緊張感を持って皆さんにお会いせざるを得ません。しかし、今回のインタビューでは、終始和やかなムードの中、佐藤社長のお考えや若かりし日のお話など、なかなか聞けないお話をお伺いする事が出来ました。そして、非常に勉強になっただけでなく、インタビュー自体、貴重な体験をさせていただいたと思っております。

今後も衛生管理のパートナーとして携わらせていただく傍らで、さらに進化する魚儀さんを拝見したいと思っています。
(食品衛生:新倉)

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