町田予防衛生研究所の3つのブログより、衛生の現場に携わるスタッフが綴るブログをご案内いたします。

MHCLブログ

衛生の現場に携わる町田予防衛生研究所のスタッフが綴るブログ。

豚の食肉の生食用としての販売等の禁止

こんにちは広報担当の戸田です。

いよいよ本日12日から、生食用豚肉の販売禁止などについて、改正された規格基準が適用されます。

十分な加熱を行っていない豚の食肉は、加熱用として販売しなければいけません。そして「十分に加熱してから食べること等」を消費者に伝えなければならないとしています。

ちなみに「十分な加熱とは」、豚の食肉の中心部の温度を 63℃で30 分間以上加熱するか、これと同等以上の殺菌効果がある方法で加熱殺菌することです。

なお、昨日までに製造・加工された豚肉であっても、本日からは、規格に則っていなければ販売できません。また、輸入品も同様です。

詳しくは、厚生労働省HPを参照ください。

食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件について(厚生労働省2015年06月02日 PDF書類[95KB])
豚の食肉の基準に関するQ&Aについて(厚生労働省2015年06月02日 PDF書類[139KB])


豚肉の生食について

こんにちは広報のトダです。

昨日から多く報道されていますが、豚肉の生食について規格基準が6月中旬に施行される見通しだそうです。

牛の生食に規格基準が設定されたのが、2011年9月12日。
当時は、施行前の駆け込み需要により生肉による食中毒が多くなった記憶があります。
今回は、その隙をなるべく少なくするためか、6月中旬には施行されるとの事です。

豚の生食のリスクとして大きく上げられる一つとしてE型肝炎ウイルスがあります。
実際、牛肉の生食規制後、代わりに豚肉を生で提供する店があったため、行政側でも注意喚起や立ち入り調査などを行っていました。
にもかかわらず、E型肝炎ウイルスの罹患者が、ここ数年多くなっていることが、規格基準の設定に至った要因の一つでしょうか?

E型肝炎ウイルスによる感染症発生動向調査
2005~2011年は年間42~71例の報告であったが、2012年以降は年間100例を超えている(図1)。

(国立感染症研究所HP:IASR 35(1), 2014【特集】E型肝炎 2005~2013年より)
http://www.nih.go.jp/niid/ja/hepatitis-e-m/792-iasr-topic/4266-tpc407-j.html

厚生労働省による詳しい情報はまだ発見できていませんが、見つけ次第追加報告させていただきます。


リステリア属菌による大型回収のニュース

こんにちは戸田@Web担当です

アメリカで、リステリア属菌の混入によるアイスクリームの大型リコールのニュースがありました。

アイスクリームにリステリア菌、米ブルーベルの全商品回収(CNN.co.jp,2015.04.21)

日本では、これまで食中毒統計上、リステリアによる食中毒の報告例はありませんが、昨年12月に食品衛生法の一部が改正され、新たに食品中に存在するリステリアの基準が設定されています。

ナチュラルチーズ(当社HP)
非加熱食肉製品(当社HP)

基準としては上記の食品に設定されましたが、厚生労働省では、「全てのRTE食品において、できる限りリステリアの菌数を抑える必要がある」としています。

今年2月の衛生通信でも特集しましたので、詳しくはそちらを参照いただくか、もしくはお気軽にお問い合わせください。


目線併せ会議

こんにちは広報担当のトダです。

先日、食品衛生スタッフが全国から集まり、目線併せ会議が行われました。20140415_1.jpgなにやら人がわらわらして、雑然とした様子となっておりますが、向かい合っている人の手元はこんな感じです。20150415_2.jpg拭き取り検査を手指で行う際の拭き取り方ついて、再確認し合っているところです。
手指の荒れやキズの見方や、拭き取り方向や回数などをチェックし合っています。

食品衛生部門では、いよいよ第一期繁忙シーズンに突入します。


ISO9001:2008更新審査

こんにちはWeb担当の戸田です。

つい先日、ISO9001:2008規格の審査がありました。
今年度は、定期ではなく更新だったため、3日間にわたる審査がありました。20150331.jpg改善事項なく無事終了したようです。




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