MHCL BLOG 衛生の現場に携わる町田予防衛生研究所のスタッフが綴るブログ。

ローストビーフの製造基準

こんにちはブログ担当のトダです。

クリスマスシーズンということもあるのか、ローストビーフでの食品衛生法違反に関するニュースをよく目にします。
食中毒事故には至っていないようですが、その多くが、結着肉を使用していたことによる違反のようです。
一般的なローストビーフの多くは、特定加熱食肉製品に分類されます。
当HPの食品検査ナビゲーター特定加熱食肉製品では、割愛されていますが、以下の通り製造基準があります。

特定加熱食肉製品は、次の基準に適合する方法で製造しなければならない。

(a~f 省略)

g 製品は、肉塊のままで、その中心部を次の表の第1欄に掲げる温度の区分に応じ、同表の第2欄に掲げる時間加熱し、又はこれと同等以上の効力を有する方法により殺菌しなければならない。この場合において、製品の中心部の温度が35°以上52°未満の状態の時間を170分以内としなければならない。

(第一欄および第二欄、h~i 省略)

なお、肉の中が完全なレアで供されるローストビーフの場合は、肉塊のまま製造されていたとしても、特定加熱食肉製品ではなく、生食用食肉の基準を満たす必要があります。           

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