MHCL BLOG 衛生の現場に携わる町田予防衛生研究所のスタッフが綴るブログ。

腸管出血性大腸菌による感染症の注意喚起

こんにちは広報担当の戸田です。

先日5月12日に、国立感染症研究所が発表している感染症発生動向調査週報(IDWR)にて、腸管出血性大腸菌による感染症について「EHEC O157感染症は本年第16週の時点で例年を上回る報告数で注目すべき感染症 推移しており、夏期の流行期に備えて注意が必要である」と発表されました。

以下は、国立感染症研究所HPからの引用です。

EHEC O157感染症の発生報告は本年第16週(4月22日現在)の時点で例年を上回る報告数で推移しており、夏期の流行期6)に備えて食肉の十分な加熱処理などによる食中毒の予防の徹底、手洗いの励行およびヒトからヒトへの2次感染を予防することが重要である。HUS等の重症な合併症の発症リスクが高い小児は特に注意を有する。
引用元:注目すべき感染症:腸管出血性大腸菌感染症 2014年第16週(2014年4月22日現在)

感染症発生動向調査週報(IDWR)2014年第16週(PDF書類)

先月は馬刺しを原因食品とした、腸管出血性大腸菌による食中毒事故がニュースとなりました。
気温と湿度が徐々に上がり、細菌が増殖しやすく、細菌性食中毒事故が多く発生する季節が始まります。
皆様におかれましては、くれぐれも油断なきよう、食品衛生管理にお取組み下さい。20140515.jpg

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