MHCL BLOG 衛生の現場に携わる町田予防衛生研究所のスタッフが綴るブログ。

梅雨入り

こんにちはトダです。

昨日に引き続き本日も雨です。
本日、東北地方が本日梅雨入りし、これでほぼ日本全国が梅雨のシーズンです。

平成26年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)【気象庁HP】

気温と湿度が上がると、食中毒菌の増殖やカビの増殖が活発になります。
梅雨入りに前後して、自治体などでは食中毒注意報や警報が発令されます。

改めて油断なきよう食品衛生管理にお取組み下さい。

尿検査シーズン

こんにちは戸田です。

ただいま尿検査のシーズンもちょうど最盛期を迎えております。20140530.jpg他の検査は全国どこでも業務をお受けさせていただいておりますが、尿は採取直後から時間がたつと尿中の成分が変化してしまうため、当社スタッフが冷蔵状態を保って検体回収に伺える範囲でのみ検査を承っております。

保育園や幼稚園に尿検体を提出される親御さまにおかれましては、園で設定された提出日を厳守いただくよう、私からもお願いします!

「クールビズ」実施のお知らせ

こんにちはHPブログ担当のトダです。

例年より少々早めではありますが、当社では「クールビズ」を実施させていただいております。
当社スタッフの服装につきましては、ノーネクタイ、ノー上着で勤務させていただくことがあります。20140523.jpgちなみにスタッフによっては嗜好により上着を着ていたり、ネクタイをしていたりすることもありますが、見ていて暑苦しい場合は社内で注意が飛ぶこととなっています。
皆様におかれましては、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

腸管出血性大腸菌による感染症の注意喚起

こんにちは広報担当の戸田です。

先日5月12日に、国立感染症研究所が発表している感染症発生動向調査週報(IDWR)にて、腸管出血性大腸菌による感染症について「EHEC O157感染症は本年第16週の時点で例年を上回る報告数で注目すべき感染症 推移しており、夏期の流行期に備えて注意が必要である」と発表されました。

以下は、国立感染症研究所HPからの引用です。

EHEC O157感染症の発生報告は本年第16週(4月22日現在)の時点で例年を上回る報告数で推移しており、夏期の流行期6)に備えて食肉の十分な加熱処理などによる食中毒の予防の徹底、手洗いの励行およびヒトからヒトへの2次感染を予防することが重要である。HUS等の重症な合併症の発症リスクが高い小児は特に注意を有する。
引用元:注目すべき感染症:腸管出血性大腸菌感染症 2014年第16週(2014年4月22日現在)

感染症発生動向調査週報(IDWR)2014年第16週(PDF書類)

先月は馬刺しを原因食品とした、腸管出血性大腸菌による食中毒事故がニュースとなりました。
気温と湿度が徐々に上がり、細菌が増殖しやすく、細菌性食中毒事故が多く発生する季節が始まります。
皆様におかれましては、くれぐれも油断なきよう、食品衛生管理にお取組み下さい。20140515.jpg

自然毒による食中毒事故

こんにちは戸田です。

春から初夏にかけては野草などの自然毒による食中毒事故が多くなります。
最近ではニラとスイセンを間違えて喫食したことによる事故が2件ほど発生しニュースとなっています。

ニラとスイセンは葉が良く似ているため、中毒事故が良く発生しています。
しかし明らかに臭いが違うため、それが見分けるポイントとなっています。

ニラとスイセン(東京都健康安全センターHP)

中毒事故は主に家庭で発生していますが、
検品の際は、視覚だけでなく、嗅覚など五感を使って行いましょう。

ゴールデンウィーク

こんにちは戸田です。

ゴールデンウィークが始まります。いや既に始まっているのでしょうか?

昨日より気温が上がり、いきなり初夏めいてまいりました。
気温と湿度が上がると細菌の活動も活発になります。

ゴールデンウィークで繁忙期を迎えている業界も多いことと思われます。
皆様におかれましては、くれぐれも油断なきよう、食品衛生管理にお取組み下さい。

今回の流れとはまったく関係ありませんが、衛生通信にて構成の都合上使用できなかったカットを掲載してみます。
20140502.jpg

社内研修会

こんにちは広報係のトダです。

先日の社内研修会は、営業関連部署を中心に【異物の検査法について】【洗剤について】の2本立てで行われました。20140425.jpg異物では、検体の具体例を挙げて同定方法などについて、洗剤では、それぞれの特性や優位性などについて講義&質疑応答が行われました。
たっぷり時間はとってあったつもりですが、技術的な質問や、改めて今さらながらの質問や、ご案内に関する質問など、多くの質問によって結果時間不足となりました。
出席できなかった人もいたので、同テーマで第二回戦が必要となりそうです。

生食用馬肉

こんにちは営業部広報担当のトダです。

今月初めから、馬刺しを原因食品として、腸管出血性大腸菌による食中毒事故と該当製品の回収がニュースとなっています。
つい先日も新たに患者が確認されたようです。

生食用馬肉では、成分規格目標として
糞便系大腸菌群(fecal coliforms)及びサルモネラ属菌が陰性でなければならないとされています。

生食用食肉等の安全性確保について(厚生労働省HP)

また、近年「馬刺しの摂食が関連した有症事例」の原因と考えられている寄生虫ザルコシスティス・フェアリーが、新たに食中毒要因として加わりました。
検査の流れについては下記リンクを参照ください。

ザルコシスティスの検査ご案内(当社HP)

また詳しくはお気軽にお問い合わせください。

衛生講習会

おはようございます。広報戸田です。

4月となり、新入社員や異動などで多くの新人さんが研修を受けられていると思われます。
今月の衛生通信では、「衛生管理、なぜ?何のために?」と題して特集させていただきました。
紙面の都合上、かなり簡略してしまいましたが、ご活用いただけると幸いです。

より詳細な内容については、衛生講習会などをご活用ください。詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
写真は、つい先日行われた衛生点検後の講習会の様子です。
20140411.jpg

業界用語?

こんにちはブログ係の戸田です。

略語や業界用語は、フト聞くと一瞬何のことやらわからないのはしかたありません。
先日、食品検査室に行った折、背後で「マンショク、コンラージしとくね~」といった会話が…。

写真は「マンショクにコンラージしてる」風景です。20140403.jpg正確には
「マン塩にコンラージしてる」
 ↓
「卵黄加マンニット食塩寒天培地にコンラージ棒で塗沫している」

つまり、黄色ブドウ球菌の検査準備風景です。
ちなみに黄色ブドウ球菌は、毒素型食中毒の代表菌であり、食品中で増殖する時に産生されるエンテロトキシンという毒素によって食中毒が発生します。

黄色ブドウ球菌食中毒の原因食品としては、あらゆる食品が可能性を持っていますが、日本では特に穀類をはじめとするデンプン質の材料のもの、おにぎりやいなり寿司、調理パン、弁当、めん類そして団子、おはぎ、クリーム等の和洋菓子での事故が多くみられます。

ホームページでも様々な情報をご紹介しております。是非ご覧ください。