テイクアウト販売等をされる方へ
新メニューを考えるときの注意点
ISO17025
認定取得
ISO9001
認証取得
厚生労働省
登録検査機関
衛生管理等にご不安のある方は
お気軽にお問い合わせください。
テイクアウト販売は、
店内での食事の提供より
食中毒リスクが増大します。
お客様からのお問い合わせ例
CASE 01テイクアウト販売の場合に表示は必要なの?
弁当類を調整した店舗と異なる場所で販売する場合、食品表示法に基づき適正な表示が必要です。
注文後に詰めて販売する食品については表示が省略できる場合もありますが、その場合にもアレルゲン、消費期限、保存方法などに関する情報は口頭または容器にシールを貼るなどして伝えましょう。 (参考)消費者庁HP 食品表示企画
<商品ページへ>まずは食品表示が必要か、正しい食品表示ができているか確認しましょう
CASE 02テイクアウト販売後にどのくらいの時間安全なのか調べたい
テイクアウトの場合には、喫食までの時間管理や温度管理を商品購入者に委ねることになりますので、しっかりと購入時にお伝えすることが大切です。その際は、科学的な根拠を持っておきましょう。また、科学的な根拠に基づく適切な期限設定は食品ロスの削減にもつながります。
<商品ページへ>食品微生物検査で適切な期限設定をしましょう
CASE 03レシピ通りで安全な商品ができているかを確認したい
日々調理しているレシピで安全な商品が作られているのかを確認してみませんか?商品の検査結果から科学的にアドバイスいたします。加熱温度や時間を最適に設定することで、よりおいしく、より安全な商品作りをサポートさせていただきます。
<商品ページへ>食品微生物検査の結果を基に、レシピの安全性についてアドバイスします
CASE 04調理器具が衛生的か確認したい
まな板や包丁などの調理器具が衛生的であることはとても重要です。十分に洗浄・消毒ができているか、もしくは保管している場所から汚染を受けていないか、実際に検査を行い、衛生的か確認できます。
<商品ページへ>環境衛生検査で調理環境の衛生度合いを把握して改善しましょう
CASE 05従業員の健康管理で検便を実施したい
調理従事者の健康状態の把握と管理は食中毒予防の第一歩です。また、症状が現れていなくても食中毒菌やウイルスを保有している不顕性感染者となる場合があります。定期的な検便で食中毒のリスクを低減しましょう
<商品ページへ>調理従事者の健康管理に検便検査を実施しましょう
CASE 06自分たちに最適なHACCP体制にしていきたい
HACCP制度化が始まり、動かしていくと様々な課題に直面することもあるかと思います。町田予防衛生研究所では、お客様それぞれのご状況をヒアリングして、より安全な商品を安定的に作れる仕組みをご一緒に構築していきます。また、HACCP制度化対応に関わる各種記録を便利に行えるWebツールもご用意しています。
<商品ページへ>専門家にHACCP制度化について相談してみましょう
食中毒事故を起こしてしまうと
食中毒事故を起こしてしまうと、お客様の信頼を失うだけでなく、民事上の責任として、民法やPL法に基づいて被害者から損害賠償を請求されることや、刑事上の処分として、食品衛生法違反で3年以下の懲役または300万円以下の罰金に処せられる可能性があります(食品衛生法71条)。また、業務上必要な注意を怠り、人を死傷させたことになれば5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処せられる可能性があります(刑法第211条)。このような場合には、事業継続が困難になります。
まずはお気軽にお問い合わせください
HACCP(ハサップ)で考えてみましょう
HACCP制度化
HACCPに沿った衛生管理の制度化は2020年6月に施行され、2021年6月に完全施行となりました。
(食品衛生法等の一部を改正する法律 平成30年6月13日公布)
HACCPとは、原料の受入から製造、製品の出荷までの一連の工程において、食中毒などの健康被害を引き起こす可能性のある危害要因を科学的根拠に基づいて管理する方法のことです。一般的衛生管理に加え、HACCPに沿った衛生管理の実施を、原則として全ての食品等事業者が対応しなければなりません。
◎HACCPによる「工程管理」とは?
HACCPは、安全な食品を作るための「工程管理」の仕組みになります。
簡単に図解すると、次のようになります。
HACCPの工程管理は、例えば食品工場であれば、1製造ラインに1HACCPプラン、等で作成できますが、同じように調理業では、1レシピに1HACCPプラン・・・!? 答えは手引書にも記載されていますが、HACCPの「弾力的運用」=「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」で、調理工程のパターンでメニューをグループ化したうえで、そのグループごとに特に重要な工程・ポイントを管理することで運用する方法が示されています。(多店舗展開する外食事業者のための衛生管理計画作成の手引きより一部引用、改変)
◎テイクアウトのメニューをHACCPで考えてみましょう!
店内提供のメニュー分類(調理業でのメニューは複合型、例えば「とんかつ定食」ではとんかつや白飯・汁物はグループ2、千切りキャベツや漬物はグループ1、と複数のグループの仕込み品で構成されている場合があります。この場合は、仕込み品単位など、細分化して分類しましょう。)を実施したうえで、テイクアウトのメニューをHACCPで考えてみましょう・・・。
テイクアウトのメニューでは、例えば「とんかつ弁当」などでも、すぐ喫食されない場合や高温で保管し続けられない場合(店内で保管、お客様が持ち歩き等)がありますので、とんかつや白飯もグループ3の管理措置で調理(十分な加熱)し、速やかに冷却、適切に保管(温度✕時間)し、また、喫食までの適切な温度管理や時間管理をお客様にもお伝えしましょう! 生野菜サラダは避けて、温野菜にするなど、グループ1に該当するメニューを避けることもテイクアウトでは重要な選択です。
テイクアウトメニューもメニュー分類による適切な衛生管理を行いましょう!
食中毒予防やHACCP制度化対応については
当社にご相談ください!
町田予防衛生研究所が
選ばれる理由
POINT
01
実績豊富な検査機関ならではの知識とノウハウ
町田予防衛生研究所は、食品安全に関わる検査で50年以上の実績を誇っています。
科学的根拠をもった検査基準の設定など、検査機関ならではの技術・知識・ノウハウで多角的なサポートが可能です。
POINT
02
食に関わる幅広い業種・業態への対応
お客様の品質管理に関するお悩みは千差万別ですが、今までの豊富な経験からお客様に最適なご提案とサポートが可能です。
POINT
03
オーダーメイドのサポート
HACCP制度化に伴い、食品の品質管理は科学的かつ合理的な根拠に基づいた管理が求められます。
お客様が抱える日々の小さな課題から大きなテーマまで、お客様に寄り添ってサポートします。
サービスに関するご相談・費用のお問い合わせ
会社名 | 株式会社町田予防衛生研究所 |
---|---|
本社所在地 | 〒194-0013 東京都町田市原町田3-9-9 TEL:042-725-2010 / FAX:042-723-8265 |
大阪サテライト オフィス |
〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町4-11 朝日プラザ梅田2F billageOSAKA 237号室 TEL:06-6366-1010 / FAX:06-6366-1011 |
設立 | 昭和42年 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 代表取締役 二階堂 哲也 |
事業内容 | 食品検査 食品輸入時の命令検査、自主検査(細菌検査) 異物検査 環境検査 検便(腸内細菌検査) 検便(ノロウイルス検査) 尿検査・寄生虫検査 新型コロナウイルス検査 施設衛生点検 衛生コンサルティング JFS監査および適合証明プログラムに基づく監査 等 |
許可等 |
厚生労働省登録検査機関(食品衛生法) |
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株式会社町田予防衛生研究所 - 管理者の氏名又は職名、所属及び連絡先
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個人情報保護推進事務局 (平日09:00~17:00 [土、日、祝日、休業日を除く])
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株式会社町田予防衛生研究所
代表取締役 二階堂 哲也
個人情報保護管理責任者 営業部事務課課長
個人情報保護推進事務局:Tel 042-725-2010
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