検便
検便は
調理従事者等の健康管理と、健康保菌者の発見
に最適なサービスです。
大量調理施設衛生管理マニュアルや食品衛生法、水道法および、これら法律に基づく条例などで、調理従事者、保育士、浄水施設従事者、貯水槽清掃作業者などは検便の実施が必要です。この他にも食品関連事業者の方々には、広くご利用いただいております。
※大量調理施設とは、同一メニューを1回300食以上又は1日750食以上を提供する調理施設を指します。
検査項目
基本検査項目:赤痢菌、サルモネラ属菌(チフス菌、パラチフスA菌を含む)、腸管出血性大腸菌
基本検査項目以外の検査項目(コレラ菌、腸炎ビブリオ、カンピロバクター等)の追加もお受けいたします。ご相談ください。
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業界でいち早く遺伝子スクリーニング検査を導入
遺伝子スクリーニング検査により、受付日当日に約99%(2020年実績)の陰性が確定。陰性が確定しなかった検体に関しては培養検査を実施します。検査結果は有資格者(臨床検査技師)が判定を行います。
高い独自技術によるオートメーション化
当社の特許技術を含む、検体受付から遺伝子スクリーニング検査までのオートメーション化を実現しています。これにより、各工程の迅速処理と正確な作業を両立しています。
Webを利用したリアルタイムな通知体制
当社独自のWebサービスである「MHCL e-Service」により、タイムリーな検査結果の通知、成績書のダウンロードが可能で、郵送によるタイムラグがなくなります。また、紙ではなくデータのため、ファイリングの手間や検査履歴の検索時間を削減でき、結果の管理が楽になります。
検便について
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ご利用の流れ
- ヒアリング
- 受検者の人数や実施頻度、施設数などをお聞きし、お見積書をご提出いたします。
- ご契約
- お客様登録書類をご準備いただき、当社にお送りください。
- 利用開始
- 当社から検査キットをお送りいたします。
実施スケジュールに沿って検体をまとめて、ご返送ください。
- 結果報告
- 検査結果が出次第、ご登録先メールアドレス宛にご通知し、
MHCL e-Service上でご確認いただけます。
- 採便後、何日以内に返送すればよろしいでしょうか?
- 1週間以内にお送りください。
- 遺伝子スクリーニング検査とは、どのような検査ですか?
- まず、検体中に検査項目の標的遺伝子が含まれているかを検査します。その後、疑わしい検体に対して、確認検査を行う効率的で精度の高い検査方法です。
- 検査結果が出るまでに、どのくらいかかりますか?
- 遺伝子スクリーニング検査で陰性が確定した場合(2020年実績で約99%)には、最短で受付日当日に結果が出ます。
一方で、確認検査に進んだ場合には、受付日から2営業日以降に結果が出ます。
- 健康保菌者とは、どのような人のことですか?
- 病原菌に感染していても明らかな症状が現れない人のことを指します。
- 薬を飲んでいると、検査(腸内細菌検査)の結果に影響しますか?
- 薬が抗生物質(抗菌剤)だった場合は、影響します。もし、そのような薬を服用した場合は、最終服用から短くとも48時間以降に採便し検査することをおすすめします。
健康保菌者からの汚染による食中毒
食中毒菌に感染していても明らかな症状が現れない人のことを健康保菌者といい、この健康保菌者も発症者と同じように、食中毒菌を糞便中に排出します。用便後の手洗いが不十分なまま調理を行うと、その手から食中毒菌が調理器具や直接製品に付着し、食中毒事故を引き起こすリスクが高まります。このリスクを低減させるためには、検便(腸内細菌検査)が有効です。
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