栄養成分分析
栄養成分分析は
加工食品および添加物を取り扱う食品関連事業者様に
最適なサービスです
栄養成分分析として、表示に必要な必須項目を導くことができる8項目の分析(熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量、ナトリウム、水分、灰分)に加えて、食物繊維、飽和脂肪酸といった推奨項目や、糖質、コレステロール、ミネラルやビタミンなどの検査もお受けしております。

栄養成分分析
2020年4月1日より、新たな食品表示制度が完全施行となり、容器包装に入れられた一般用加工食品及び添加物には栄養成分表示が義務化されました。表示する値には、分析値、計算値、参照値、もしくはこれらの併用値がありますが、当社は実測値である分析値をお勧めしております。
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食物繊維
食物繊維は人の消化酵素で消化されない食品中の難消化成分の総体とされています。食物繊維は消化管機能や腸の蠕動運動を促進し、栄養素の吸収を緩慢にする等様々な生理作用が知られています。

ミネラル
食品中のミネラル類は、人体の代謝に必須の栄養素の一つです。厚生労働省からは亜鉛・カリウム・カルシウム・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウム他12成分が、食品の栄養成分の任意表示の対象になります。

飽和脂肪酸
脂肪酸のうち、分子間の炭素鎖に二重結合を持たないものを飽和脂肪酸と呼び、バターやラード等の動物性の脂肪に多く含まれます。

ビタミン
食品中のビタミン類は、ミネラル類と共に人体の代謝に必須の栄養素です。ただ、人間の体では作ることができない、もしくは作れても不十分な量であるため、食物からの摂取が不可欠となります。栄養成分の任意表示の対象ですが、明記することで消費者へアピールすることができます。
納期:1週間程度
検体量:150g以上
納期:2週間程度
検体量:300g以上
※ 結果表記は指定がなければ 100g あたりでの表記となります。(100ml あたりの表記をご希望の場合は、「比重」の検査が別途必要となります。)
(例)ジュースなど液体の商品を「100ml あたり」で表示したい場合。
※ アルコールやカフェインを考慮した検査を希望の場合は、別途検査が必要となりますのでご依頼時に必ずご相談ください。
(例)お酒の入ったチョコレートや、コーヒーなどにおいて考慮する場合。
※ 検査部位の指定がある場合はご依頼時に必ずご相談ください。
(例)可食部のみを検査希望や、インスタント食品などで小袋は除いて検査希望など。
※ 水溶性の食物繊維(難消化性デキストリンなど)を添加している場合は検査方法が異なる場合がございますので必ずご相談ください。
(例)「0カロリー」や「低カロリー」を記載したい場合など。
★検査のタイミング例:このような時に検査をご検討ください。
・現在、計算で求めた数値で表示しているが、正しい数値か確認したい
・多くの新商品を開発するにあたり計算している時間がない
・取引先に成績書の提出を求められた
・「低糖質」や「食物繊維」などを強調表示したい
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関連資料
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ご利用の流れ
- お問い合わせ
- 電話またはホームページからお問い合わせください。
- ご提案
- ご相談内容より検査種類・検査項目をご提案させていただきます。
- 検査申込
- 電話・FAXまたはWeb上からお申込みいただけます。
- 検体発送
- 対象の検体を当社へお送りいただきます。
- 検査
- 当社に到着後、検査を実施させていただきます。
- 結果
- 検査結果は当社Web閲覧サービス「MHCL e-Service」にアップロードされます。
栄養成分分析の重要性
食品表示法において栄養成分表示が義務化され、一般用の加工食品および添加物は、2020年4月1日より対応が必要になりました。
食品表示法の表示違反があった場合、または、表示違反に対して出された命令に従わなかった場合には、罰則が規定されています。
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