食品中の寄生虫検査
食品中の寄生虫の有無を確認するために最適なサービスです。
食中毒の原因になる寄生虫は、寄生虫が寄生している宿主や寄生虫が付着している食品を摂取することによって感染します。日本人は生食(特に魚介類)を好む文化があるため十分な注意が必要です。

食中毒を起こす寄生虫検査
食中毒を起こす寄生虫としては、海産魚やイカのアニサキス、馬肉のザルコシスティス・フェアリー、ヒラメのクドア・セプテンプンクタータが有名です。
当社は顕微鏡検査や遺伝子検査により検査を行います。
料金が知りたい方はこちらからどうぞ。
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高品質高精度
食品衛生法に基づく登録検査機関および試験所の能力に関する国際規格であるISO/IEC 17025:2017の認定を取得しており、高品質高精度な検査結果をお出しすることができます。
また、外部精度管理および内部精度管理も計画的に実行しており、定期的な検査精度の確認を行っています。


Webを利用したリアルタイムな通知体制
当社独自のWebサービスである「MHCL e-Service」により、タイムリーな検査結果の通知、成績書のダウンロードが可能で、郵送によるタイムラグがなくなります。また、紙ではなくデータのため、ファイリングの手間や検査履歴の検索時間を削減でき、結果の管理が楽になります。
食品中の寄生虫検査について
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ご利用の流れ
- お問い合わせ
- 電話またはホームページからお問い合わせください。
- ご提案
- ご相談内容より検査種類・検査項目をご提案させていただきます。
- 検査申込
- 電話・FAXまたはWeb上からお申込みいただけます。
- 検体発送
- 対象の検体を当社へお送りいただきます。
- 結果
- 検査結果は当社Web閲覧サービス「MHCL e-Service」にアップロードされます。
- アニサキスとは
- 海産魚とイカの筋肉や内臓などに寄生し、これらのものを生で食べると感染します。人に感染すると食後数時間から十数時間で強い腹痛症状が出ます。
- ザルコシスティス・フェアリーとは
- 馬の筋肉に寄生する虫で、寄生した馬肉を生で喫食することにより人へ感染します。人に感染すると1〜13時間程度の潜伏期間の後、下痢、嘔吐、吐き気、腹痛などの症状が出ます。
- クドア・セプテンプンクタータとは
- ヒラメの筋肉に寄生する虫で、寄生したヒラメの刺身を食べると人へ感染します。人に感染すると食後数時間で嘔吐や下痢を発症します。
- 結果はいつ出ますか?(食中毒を起こす寄生虫)
- ザルコシスティス・フェアリーとクドア・セプテンプンクタータは、遺伝子検査により2日以内(検体数に制限あり)
アニサキスは10日以内に検査結果が出ます。
アニサキスについて
アニサキス幼虫の寄生した海産魚やイカの筋肉や内臓を生で食べると感染し、胃や腸に頭部分を穿入させて寄生します。
寄生が起こると、食後数時間から十数時間で強い腹痛症状が出ます。体にじんましんが出る場合もあり、まれにアレルギーによってショック症状を引き起こすことがあるので注意が必要です。
便利な資料のご紹介
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