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株式会社エム・ティー・フード様

食の安全に関して大切にしていること

「「安全」と「美味しさ」を守り抜き、「食」を通じて社会に貢献する」

株式会社エム・ティー・フード

設立   1981年2月
住所 東京都品川区東品川4-12-6
品川シーサイドキャナルタワー8階
ホームページ https://www.mtfoods.jp/index.html
事業内容

病院・クリニック・介護老人保健施設・障害者施設などの給食業務

社員食堂・レストラン・保養所・独身寮・学校などの給食業務


病院やオフィス・工場内売店の運営・商品流通

ご担当者様

事業本部 衛生管理部 萩原敏之 様

事業本部 衛生管理部 佐藤弘子 様

事業本部 衛生管理部 小川圭子 様

 株式会社エム・ティー・フード
取材日 2026年2月10日
株式会社エム・ティー・フード様3名写真(左)小川様、(中) 萩原様、(右)佐藤様 (弊社会議室にて)

株式会社エム・ティー・フード様は1981年に創業してから40年以上にわたり、病院給食をはじめとする給食事業などを展開してこられました。あらためまして、企業の理念について教えてください。

萩原様:株式会社エム・ティー・フードには、「食を通じて社会に貢献する」という不変の理念があります。創設者の鳥羽瀬は、「企業が存続する以上、適正な運営を行い、必ず納税すること。それが社会貢献の第一歩である」と常々語っておりました。

その理念のもと、どう社会に貢献していくか。社員一人ひとりが「食を通じて自分たちに何ができるか」を自問自答し、一丸となって模索し続ける。それこそが、私たちの変わらぬ基本姿勢です。

萩原様①

貴社の歩みについて、教えてください。

萩原様:私たちは病院給食におけるアウトソーシングの先駆け、いわば「パイオニア」として歩みを始めました。しかし、当時はまだ給食の外部委託が一般的ではない時代。私がまだ営業所の責任者をしていた30数年前は、自営(直営)が主流で、委託業者はどこか「邪魔者」として扱われるような、厳しい空気がありました。

私が栄養士として協会の会合に出席した際も、当時は男性の栄養士が珍しかったこともあり、「部外者は入ってこないでほしい」という空気を感じたものです。

それでも、委託によって生まれる栄養管理の質や、効率化のメリットを説き、何より「食の大切さ」について愚直に対話を重ねていきました。そうした積み重ねが、少しずつ信頼へと変わっていったのだと思います。やがて、病院給食という最も繊細な現場で着実に積み上げた実績と信頼が原動力となり、学校や企業給食へとフィールドを広げ、会社としても大きく成長を遂げることができました。

食の衛生管理において、大切にされていることを教えてください。

萩原様②

萩原様:「食」を通じて社会に貢献するための絶対条件は、「安全」と「美味しさ」の両立です。特に衛生管理は、プロとして日々探求し、一歩も譲らず守り抜くべき最優先事項だと考えています。

また、病院給食という高度な専門性が求められる現場では、調理師と栄養士の緊密な連携が不可欠です。そのため弊社では、現場へ手厚く栄養士を配置する体制を整えてきました。

人材育成においても、管理栄養士の資格取得を全面的にバックアップしています。日々の業務と学習の両立は決して容易ではありませんが、栄養管理課を中心に組織全体でサポートする体制を構築しています。

毎年数名の社員がこの高い壁に挑戦し、合格を勝ち取っていく姿は、弊社の誇りでもあります。

衛生管理のあり方は、時代の変化とともに劇的に変わりました。その過渡期には、多大なご苦労があったのではないでしょうか。

萩原様:そうですね。1990年代後半のO157禍をきっかけとして新たに策定された「大量調理施設衛生管理マニュアル」は、当時の現場の実態とはかけ離れた理想論に近いもので、「果たしてこれほど厳格な基準を運用できるのか」と、途方に暮れたことを覚えています。

最も苦労したのは、長年現場を支えてきたベテラン調理師たちの意識改革です。「なぜ、いちいち細かく記録をつけるのか」「手の洗い方まで指示されるのか」「せっかく作った料理に穴を開けて温度を測るのか」そんな戸惑いや反発の声も少なくありませんでした。

私は当時、現場を離れ衛生指導を行う立場にありました。「自分がやってこなかったことであっても、プロとして徹底してもらわなければならない」との思いから、必死に勉強を重ねました。

従業員はもちろん、時には外部の看護師の方々へも講習を行い、手洗いの重要性を伝えるために顕微鏡で動く菌の映像を見せるなど、視覚的なアプローチも取り入れました。

この過渡期を通じて学んだのは、「マニュアルを押し付けるのではなく、自分の言葉で意義を伝え、心から納得してもらうこと」の大切さです。単なるルールの遵守を超えた対話こそが、現在の弊社の安全文化を築く礎になったと感じています。

萩原様③

弊社の衛生管理システムを、長きにわたり、ご利用いただいております。

萩原様:町田予防さんとは、始まりを正確に思い出せないほど長く、かれこれ30年以上のお付き合いになります。単なる委託先というより、ともに成長してきた「不可欠なパートナー」ですね。

この30年で検査容器もコンパクトにキット化され、手書きだった氏名管理や報告書もデジタル化で即時に届くようなり、劇的な進化を感じます。一方で、長年の信頼関係をベースにしつつ、常に的確な衛生アドバイスをいただけるのも、本当に助かっています。

小川様

小川様: 町田予防さんは、衛生管理システムが非常にロジカルに構築されていて、かつ直感的に使いやすいのが魅力です。

Webサイトの導線も整理されており、必要な機能にすぐアクセスできる点も重宝しています。「この状況では、こう動けばいい」という指針が明確になるのがいいですね。

佐藤様: 営業担当の佐藤さんにはいつも救われています。専門的な内容を私たちの視点に合わせ、時にユーモアを交えて解説してくださるので、現場でも大人気なんですよ(笑)。

実務面で特に助かっているのは、検査結果の「スピード」と「網羅性」です。急ぎでデータが必要なときや、自分の担当外の営業所の結果であっても、オンラインで即座に確認できます。

そのまま監査書類として活用できるのは、管理側として非常に大きな強みですね。「最先端の検査会社なのだな、町田予防さんについていけば間違いないな」という安心感があります。

萩原様: WebサイトやLINEでの発信力も素晴らしいですね。最新の食中毒情報をチェックして、「ノロが流行り始めたな。でも、なぜ今ウェルシュ菌が?」と疑問に思っても、サイト内の専門家の解説を読めば納得できる。

多角的な視点での情報発信は非常に参考になりますし、得た知識はすぐに従業員へ共有して、現場の意識向上に役立てています。

佐藤様

激励のお言葉、誠にありがとうございます! 私たちも、貴社の「安全」を全力で支え続けてまいります。最後に、今後の展望をお聞かせください。

萩原様: 私たちの根幹である病院給食を軸に、レストランやケータリングといった事業も展開しながら、これからも食を通じて社会に貢献し続けたいと考えています。

特に給食はレストランと違い、朝・昼・夕の三食を、調理から提供までのタイムラグを考慮しながら行う「提供時刻の制約」に加え、個別の栄養制限や塩分・糖分の管理といった繊細な対応が求められる。これは非常に高度な専門性と技術を要する仕事です。

また、義務化されたHACCPの運用ではマニュアル化や記録管理などが煩雑であるというのが本音です。そんななかでも、私たちはプロであり続けなければなりません。

信頼するパートナーである町田予防さんの力、そして何より、現場で汗を流してくれる従業員やパートスタッフの皆さんの力を借りて、私たちはこれからも「食」の安全を守り続けていきたいと思っています。

萩原様④
株式会社エム・ティ・フード様集合写真最後に集合写真を撮らせていただきました。今回は貴重なお話をありがとうございました。 
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