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検便に関する質問にお答えします。生理中でも大丈夫?薬の影響は?

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検便とは

検便は、調理従事者等の健康管理と、健康保菌者の発見に最適なサービスです。

検便は、大量調理施設衛生管理マニュアルや食品衛生法、水道法および、これら法律に基づく条例などで、調理従事者、保育士、浄水施設従事者、貯水槽清掃作業者などは検便の実施が必要です。

この他にも食品関連事業者の方々には、検便を広くご利用いただいております。

検便がなぜ必要なのかについては、こちらの記事をご覧ください。
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検便に関するよくある質問

この記事では、調理従事者の健康管理などで行われる赤痢菌、サルモネラ属菌、腸管出血性大腸菌やノロウイルスの検便に関する、当社がよくいただく質問とその回答をまとめました。


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Q. 生理中でも検査できますか?

A.生理中でも検査できます。

Q.薬を服用しているのですが、結果に影響がありますか?

A.検査項目が赤痢菌・サルモネラ属菌・腸管出血性大腸菌などの細菌で、抗生物質(抗菌剤)を服用した場合は、影響します。もし、そのような薬を服用した場合は、最終服用から短くとも48時間以降に採便し検査することをおすすめします。

Q.バリウム検査の後、どのくらいたってから検査できますか?

A.白っぽい便がなくなってきてから便を採取してご提出ください。

Q.水没した便でも検査できますか?

A.水没した便では正しく検査できない可能性があります。水没していない便を採取してご提出ください。

Q.便の量はどの程度必要ですか?

A.米粒大の便を採取してください。多すぎても少なすぎても正しい結果が得られない可能性があります。

便の量

Q.提出の何日前から採取していいですか?

A.採取後1週間以内に当社に届くようにご準備ください。

Q.採取後何日以内に検査会社に送付すればいいですか?

A.採取後1週間以内に当社に届くようにお送りください。

Q.検査結果は何日くらいでいただけますか?

A.法人でご契約いただいているお客様は、最短で受付日当日に結果が出ます(業界最速級)。確認検査に進んだ場合には、受付日を含み2日目以降に結果が出ます。検査結果はMHCL e-Serviceでリアルタイムにご確認いただけます。

Q.検査結果が陽性でしたが、再検査はいつすればいいですか?

A.前回採便した日から、1週間~10日ほど期間を空けて検査することをお勧めします。前回の採便時から期間が短いと再度陽性になる可能性があります。

Q.陽性だった場合はどうすればいいですか?

A.調理作業に携わらず、医療機関を受診し治療されることをおすすめします。三類感染症の場合は医師が保健所に報告する義務があります。また、調理作業に復帰する前には陰性を確認しましょう。

Q.赤痢菌、サルモネラ属菌、腸管出血性大腸菌、ノロウイルスでおこる食中毒とは?

A.それぞれの細菌やウイルスに関しては、以下の記事をご覧ください。

赤痢菌に関して
>>赤痢菌食中毒の症状や特徴、予防方法について
サルモネラ属菌に関して
>>サルモネラ食中毒の症状や特徴、予防方法について
腸管出血性大腸菌に関して
>>O157等の腸管出血性大腸菌食中毒の症状や特徴、予防方法について
ノロウイルスに関して
>>ノロウイルス食中毒の症状や特徴、予防方法について


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当社の検便は、高い技術力と積極的なオートメーション化および独自のWEBシステム(MHCL e-Service)などの導入により、『高精度・高品質』かつ『迅速』な検査を実現しております。
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株式会社町田予防衛生研究所

町田予防衛生研究所は、食の安全に関わる各種検査やコンサルティングなど幅広く商品・サービスを取り揃え、ワンストップで食の安全をサポートする企業です。

本社所在地

〒194-0013
東京都町田市原町田3-9-9

許可等

    • 厚生労働省登録検査機関(食品衛生法)
    • 登録衛生検査所
    • 国際規格 [ISO9001] 認証取得
    • 国際規格 [ISO/IEC17025:2017] 認定取得(♯81094)
    • 国際規格 [ISO/IEC 27001:2013] 認証取得
    • JFS監査および適合証明プログラムに基づく監査会社

 

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