ノロウイルス検査のご案内

ノロウイルス 〜食中毒を予防する〜
秋から冬、そして初春にかけては、ノロウイルスの感染が多くなる季節です。ノロウイルスの大きさは直径約38nm(ナノメートル)。とにかく小さいため、塵や埃などの微粒子と一緒に空気中に飛散し、空中に長く滞留します。
そして乾燥にもつよいため、ドアノブ、調理器具、リネン類、日用品などの環境にも長く感染力を失わずに存在します。さらに、非常に強い感染力を持ち、施設内でヒトからヒトへ拡がり集団感染を起こす事例が多くあります。
特に食品取扱者が感染していて、食品を介して食中毒が発生する場合は、非常に大きな事故となる事があります。

ノロウイルスについて
ノロウイルスに感染しても自覚症状がない場合があります。当社へのお問い合わせでしばしば「特に体調に変化は無いのですが…」と戸惑われる方がいらっしゃいます。
このように感染していても症状が出ない不顕性感染(ふけんせいかんせん)をしている場合、自覚症状が無くても、増殖したウイルスが大量に糞便中に排出されています。つまり無意識にウイルスを拡散する可能性があるのです。
食品関係に従事される方は、特に家庭や職場で感染者が発生していた場合、自覚症状がなくてもウイルスを排出している可能性を考慮しましょう。
このように感染していても症状が出ない不顕性感染(ふけんせいかんせん)をしている場合、自覚症状が無くても、増殖したウイルスが大量に糞便中に排出されています。つまり無意識にウイルスを拡散する可能性があるのです。
食品関係に従事される方は、特に家庭や職場で感染者が発生していた場合、自覚症状がなくてもウイルスを排出している可能性を考慮しましょう。
定期的な検査をおすすめします
ノロウイルス流行期には、ノロウイルス検査を定期的に行うことをお勧めします。
下痢、嘔吐などの胃腸炎症状を呈している場合はもちろんですが、自覚症状がなくとも、不顕性感染の恐れがあるので、食に携わる方や多くの人と接触する職業の方は特に注意が必要です。
家庭や職場の方でノロウイルス感染が疑われる方がいらっしゃる場合には、特に検査が重要です。
>>ノロウイルス検便のページへ
関連記事
>>ノロウイルス食中毒の症状や特徴、予防方法について
検便に関するよくある質問はこちら
>>検便に関する質問にお答えします。生理中でも大丈夫?薬の影響は?
当社をご利用いただいているお客様の声をご紹介します。
>>お客様の声ページへ
下痢、嘔吐などの胃腸炎症状を呈している場合はもちろんですが、自覚症状がなくとも、不顕性感染の恐れがあるので、食に携わる方や多くの人と接触する職業の方は特に注意が必要です。
家庭や職場の方でノロウイルス感染が疑われる方がいらっしゃる場合には、特に検査が重要です。
>>ノロウイルス検便のページへ
関連記事
>>ノロウイルス食中毒の症状や特徴、予防方法について
検便に関するよくある質問はこちら
>>検便に関する質問にお答えします。生理中でも大丈夫?薬の影響は?
当社をご利用いただいているお客様の声をご紹介します。
>>お客様の声ページへ
検査等の料金やご相談はお気軽に
検査等の料金が知りたい方はこちら
検査等の料金が知りたい方はこちらからどうぞ。
ご質問やお問い合わせはこちら
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
【町田予防衛生研究所】食品衛生ハンドブックのダウンロードページへ
町田予防衛生研究所について
食品衛生のお役立ち掲示物ダウンロード
現場ですぐに使える「食品衛生のお役立ち掲示物」をご用意しております。
ダウンロードして印刷すれば、すぐにご利用いただけます。